フィン人ダンナの衝撃・珍ジパングなモノゴト

2015年11月26日




こないだ友達に、

「あのサ、いつもブログの最後で『○○について書く気になるかもしれないのでクリックお願いします』っていうからクリックしてんのにサ、ぜんぜん書いてないじゃん!詐欺か!」

とご指摘いただいたので、詐欺じゃないことを証明するため、今日は前回ふるだけふっといた日本ビギナー・フィン人ダンナの話を書こうと思う。こないだ6月にダンナと日本に行ったときに判明した、ダンナ的ジパングの珍現象のいくつかについて。アレもコレも、広い心で見守っていただけるとうれしいです。




うちのダンナは基本的になんでも食べる。とくにキライな食べ物はないし、食べたことがない未知のモノを食べることへの抵抗感もあんまりない。

親日家で日本の食文化にふかーい理解と愛があるとかいうわけでもないのだけれど、外国人に評判があまりよくないと言われる食べ物の数々もぜんぜんオッケー。

前も書いたけど納豆とかウニなんかは大大大好物だし、梅干しも好きだし、昆布茶もいける(けどお茶じゃなくスープだと思ってるぽい)。

なのだけど、こないだとうとうヨメの出身国・謎の国ジパングにて恐怖食材に遭遇してしまった。 



それは、シャコ。



ダンナがはじめて遭遇したやつは、生きてモゾモゾやってるやつではなく、もう死んで剥かれてお皿に乗った状態のものだった

回転ずしのお皿にのって威勢よくダンナの前に

「ハイヨ!」

と登場したそのシャコペア2組。











「わわわわ、こここここれは、、エビ、それとも、虫?!」

ひそひそと、ダンナ。


いや、虫ではないよ。
でも、生きてるときは、このひらべったい横っぱらのとこにいっぱいついてる足で、ゲジゲジと歩くのだよ。
海に住んでるムカデみたいなかんじだよ。
でも、もうゆでてあるし、死んでるし、足むしってあるから、食べてだいじょうぶだよ。


と、私は教えてあげた。
でも、ダンナは

「ボク、今日はいい」

と言って断固拒否。

次に一緒に日本に行ったら、生きてモゾモゾやってるやつをぜひ見せてあげたい。




ダンナが日本について持っているイメージのトップバッターは、

『ハイテクな国』。


科学技術が進んでいて、世の中のいろんなことが最新テクノロジーと技術でもって動いているイメージなのだそう。だから、『ハイテクじゃないもの』を見つけるとびっくりするらしい。

たとえば、

カセットテープ。

ある日、なにかのついでに寄ったホームセンターにて、店のすみっこに置かれた懐メロや演歌カセットテープコーナーを発見したのだった。







「カセットテープって、まだお店で買えるんだね、てか、生産されてたんだね!!」

「CD買うヒトだって最近はめずらしいのにね!」


たしかに、音楽聞くならSpotifyとかのストリーミングサービスで聞くってのが最近は一般的になりつつあるのかもしれないし、実際ウチではいつもそればっかなんだけれど、それにしてもカセットテープをバカにしすぎである。

「誰が買うの?」

と、ダンナ。

たぶんカセットテープに慣れ親しんでるからそれ以外は使いたくないわっていう、おじいちゃんやおばあちゃんとかだと思うよ。

「フィンランドにもおじいちゃんおばあちゃんいるけど、お店にカセットおいてないよ!」

と、なぜかうれしそうに、ダンナ。

ま、それはそうかもしれないけど、それはフィンランドのジジとババがハイテクだからじゃないとおもうよ。
フィンランド語話者人口の中のジジとババ人口をマーケットとしてカセットテープ生産しても、モト取れないからだと思うよ。

と私がコメントすると、


「フィンランドをバカにしすぎだ、カセットテープをバカにするより罪がおもい」


あー、ハイハイ。。。





この手の

「ハイテクとウワサの日本なのにこんな事が!?」

系のダンナのびっくりはけっこうあれこれある。



・銀行通帳を使っている人がまだいっぱいいる(ネットバンキングじゃない)

・クレジットカードやデビットカードでなく、現金で買い物してる人のほうが多い

・Netflix(大手の映画やらテレビ番組の有料配信サービス)がつい最近までなかった

・Spotify(音楽ストリーミングサービス)がない

・パカパカする携帯電話(ガラケーの一種のアレ)を使ってるヒトがまだいっぱいいる

・社内内線電話ってのがまだいっぱいあるらしい(こっちでは内線がわりに携帯電話支給されることが多い)

・タダで勝手に使えるWiFiあるところが全然ない




などなど。。。


「トイレの便器とかガソリンスタンドがしゃべったりするくらいハイテクな国なのに、通帳記入は紙の通帳にするの!?」


と、ダンナが言うので、

私がイギリスに住んでたときは家賃の振り込みは銀行振り込みして紙の通帳に記録どころか、小切手に手書きで金額書いて大家さんのとこのポストに毎回いれてたよと教えてあげたら



「ももももしかして、年、すんごいサバよんでる?!!ほんとに1979年生まれ?!」

サバよんで1979年って、なんじゃそりゃ!!!


ちゅうとハンパ。。。




ともあれ、ダンナの日本珍発見話はそれなりにあることを、今日かきながら再確認したので、そのうちまた書きたいとおもいます。


ちなみに、「ハイテクじゃない日本」系以外のびっくり全般では、和式便器が最大の衝撃だった(と、いまとなりで本人が言っています)そうです。




それじゃ、また!




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