なめててゴメン。グロギ(ホットワイン)の呪縛からようやく解放されるの巻

2015年1月18日



ここしばらく、ずーっと具合がわるいなあと思っていた。

ほぼ常に頭が痛いような気がするし、
ほぼ常になんとなく気持ち悪い。

胸やけがするし、おなかの調子もいまいちだ。
胸やけするのもあって、食欲もない。

そんな状態が11月の末からずーっと続いており、

やっぱ、空気が乾燥してるし、風邪とかかもよ?
胃腸炎とかも色々はやってるらしいし、そういうアレ?

と思っていた。


そんなこんなな、先週。

「こんな長期間具合わるいのって、ちょっとヘンかも。もしかして私重病かも。病院いったほうがいいかも。どうしようもしすぐ入院とか言われたら」

と私が朝ごはんのオートミールをつつきながら心配の旨を述べていると、

ダンナ、飲みかけのコーヒーカップをおもむろにテーブルにドンっと置いた。
(ふだんはぼんやりしてるヒトだけに、ヒラメイたときは大げさ)


「もしかして、毎日二日酔いなんじゃない?」

ええ?


てか、そんなに飲んでないよ、わたし?!




たしかに、11月末くらいからほぼ毎週末、クリスマス会と称した忘年会や、友達の誕生日やらイベントがらみなどなどで飲んで歩いていたのも事実だ。

土曜日に飲みに行って、日曜日はほぼ毎度二日酔いで、月曜の朝までつっぷしてたのも事実だ。





そんでもって、平日もいただきもののワインを「うふふ」とかほくそえみながらせっせと消費していたのも事実だ。

(そうそう、よそのうちはどうかわからないけれど、うちの場合、ワイン好きです宣言してるわけでもないのに、クリスマス・プレゼントとして友達や親せき、ダンナの会社や上司や労働組合やら、いろんな方々が毎年ワインをくださるのだ。まあ、ワインって相手の好みがよくわかんない場合の無難プレゼント・オプションだものね。。今年は結局20本くらいもらった。)

晩酌する習慣のないダンナにかわって、1人せっせと毎日飲んでたことも認めよう。

「コスケンコルヴァ(フィンランド人男子がコッスとよんで愛してやまない無色透明の蒸留酒)、お水とかお茶で割ると甲類系の焼酎の水割り/お茶割りみたいでけっこういけるかも」
とか自慢げに口走りつつ、日本の実家から送ってもらったサバ缶をツマにしてしみしみと飲んでたことも認めよう。

でも、そんなに量のんでないのだ。

飲むとしても、ワインなら2~3杯、コッスお湯割りだって2~3杯、ビールだったらまあ3本くらい飲むかもしれないけど、そんな二日酔いするほど飲んでないのだ。
健康診断の問診票でだって、自信をもって申告できる量なのだ。


「や、でも、それに加えてグロギも飲んでるでしょ」

と、ダンナ。


ややや、確かにそうだったわね。。。




グロギ(Gögi)とは、クリスマス時期に飲むフィンランド式のホットワインのことで、アルコールなしのものと、アルコール入りのものがある。

アルコールなしのものは、ノンアルコールなホットワインというより、スパイス入りのホットジュースのようなもの。ジュースか牛乳のような紙パックに入っているものもたくさん売っている。

アルコール入りのものは、重ーい赤ワインがすんごく甘くなってスパイスが入ったようなもの↓





クリスマス会と称した忘年会をうちで12月に2回ほどやったときに大量に用意したものの残りや、お客さんが手土産でもってきてくれたものなど、うちにはクリスマスも正月もすぎた今になっても大量のグロギがあったのだった。
大量ってあれですよ、アルコール入り15本くらい、ノンアルコール10本くらい。

で、それを飲まなきゃとなぜか必死に飲んでたのだ。

クリスマス終わっちゃったけど、まだ今ならギリギリセーフだしとか自分に言い聞かせながら、

ダンナが「クリスマスも終わったからダイエットする」といって甘いモノ断ちし始めたもんだから、ヤツの分まで飲まなきゃと、

ほんと、ヒマさえあれば飲んでたのだった。


しかし!

甘いし罪のない感じの瓶やらに入ってるからうっかり忘れがちだったけど、アルコール入りのグロギは、たいていアルコール20%くらいある。

20%くらいっていえば、軽い泡盛とか軽めの焼酎とかくらいのもん。


「数字苦手なんだよね」とか言って、ワタシ見てみぬふりしてたのかもしれない。
(数字苦手なのはホントだけど)

クリスマスだからってワタシちょっと浮かれてたのかもしれない。
(てか、クリスマスだいぶ前に終わってるけど)


てかそもそもの元凶は、ホットワインっていうと女子供・老若男女の飲み物、アルコール入りだったとしても熱で飛んでるから無罪みたいなイメージがあったせいなんだけど、

胸に手をあててよくよく思い出してみたら、
沸騰させたらまずくなるとかいいつつ、あっためるときは鍋につきっきりだったのじゃないかね、ワタシよ!
おかげで、アルコールが大事に温存されたのばっかり飲んでたんじゃないのかね、ワタシよ!

そんでもって、1杯ぶんだけ熱燗するのも電気がもったいない気がする(うちの台所は電気ヒーター)とか言って毎回2杯か3杯か4杯くらい分づつ用意し、

冷めないうちに飲まなきゃとかいって、あわててそれを胃に流しこんだりしてたんじゃなかったのか、ワタシよ!

アルコール抜きのは物足りないとかいって、コスケンコルヴァ足して飲んだりもしたんだったな、ワタシよ!!



でも私は思った。

たしかにそうかもしれないけど、それくらいで二日酔いになるか?!


「信じられないなら、ためしにグロギだけでも3日間やめてみたら?」

と、ダンナがすんごいまっとうな案を提案してくれたので、

さっそくやってみましたよ、私は!


そしたら、

あっという間に、治りましたよ!
胸やけ!!

あの煮え切らないかんじの頭痛も!!!


二日酔いって大人な度数のいろんなアレやコレをガッツをもって飲んだときだけ舞い降りるもんじゃなかったのね!!


というか、毎日どんだけグロギ飲んでたんだ、ワタシよ!!

グロギで毎日二日酔いとかって、なんかよくわからないけど、恥ずかしいな!!!





というわけで、甘くてイノセントなフリしてますがグロギは意外とアルコール度高めで、飲みようによってはダメージけっこうありますので、

飲むときはほどほどに!

グロギキケン!

グロギの『グ』はグロッキーの『グ』!


そして、

コスケンコルヴァのお湯・水割りは、甲類水割り・お茶割りを愛好する北海道人にはけっこういけると思います!(乙類が好きな方のお口にはあわないかもしれないです)

コスケンコルヴァの『コ』は、『甲類』の『コ』!!



と、ここらへんのところを皆さんに体を張ってお伝えできたなら幸いです。


それでは、また!




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